2021-06-11 第204回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
その上で、アメリカ外務省や政府担当者は、日朝首脳会談において、日本と北朝鮮で一定の解決がされたとき、私は、当然、人道支援的な部分に関してはハードルが下がるというふうに思っていますが、こういった人道上の支援において日本が一部制裁を緩和する可能性がある、先に日本がやった場合ですよ、条件をつけなくて会うと言っているんだから。
その上で、アメリカ外務省や政府担当者は、日朝首脳会談において、日本と北朝鮮で一定の解決がされたとき、私は、当然、人道支援的な部分に関してはハードルが下がるというふうに思っていますが、こういった人道上の支援において日本が一部制裁を緩和する可能性がある、先に日本がやった場合ですよ、条件をつけなくて会うと言っているんだから。
対ソ連、対中国、対アメリカ、外務省はこういう方の情報も、どこにも負けないようにさっととって適時適切な手を打っていただきたいから、私はあえて情報問題をお聞きしたわけでありますが、この点をひとつ十分に御注意いただいて、また頭越しにぽんぽんやられるような、そういう恥ずかしい思いをされないことをお願いしておきたいと思うのであります。
よもや米軍が専用空港に——わが方の金をつぎ込んでつくって整備をした後を、そういうことが合意の上で進められているとは、幾らアメリカ外務省であっても、そこまではおいそれと、はいとは言わないかもしれませんが、しかし、そういう疑惑を持たれていることは事実なんですね。これについても明確にしておいていただきたいと思うのです。
しかし、私の腹案につきまして、アメリカ外務省の職員、また日本に非常に関係を持っておられましたドッジ氏は、私の案をごらんになりまして、見られまして、そしていろいろ質問を受けました。その当時私は、七億ドル程度のものが残っておる、二千億余りのものが見返資金に残っておる。